【東工大生×Webサービス開発者】のブログ

Webサービスを個人開発しました。大学生活と良質しながら、開発や運営のなかで、記事にしたいものを発信します。

時間効率を上げるべく、大学生が【イシューからはじめよ】を読んでみた①

コロナの自粛で、Funの要素がほぼ0になり果ててから、早1か月以上がたった。

自粛によくある暇ということは正直なく、Webサービスの開発と研究の準備を同時並行で進め、正直時間がないと感じることが増えた。

そんな時間がない中で、最も感じることが【この作業、非効率じゃね?】ということだ。ここ最近、作業量が多くなったことで、3日ペースで決めているタスクが終わり切らなくなったからだ。

そんな悩みを高頻度で抱えるようになったので、過去の記憶から今回紹介する本である【イシューからはじめよ】を再びしっかり読むことにした。本記事は、その内容を言語化することで、自分のものにするために書いたものである。

 

では、さっそくまとめていきたい。

 

序章部分

まずは、本書の前提となる考え方について述べていきたい。

バリューのある仕事

この本の題目は、生産性を上げることだ。

しかし、生産性に対してしっかりとした定義がないまま、話を進めるのは愚行である。

ということで、著者はまず、この生産性を定義している。以下の通りだ。

 

生産性 = (Output) / (Input) = (成果) / (投下した労力・時間)

文章に還元するのならば、要は少ない労力で高い成果を出せ、ということだ。

しかし、分母は分かるとして分子はどうだろうか。成果とは、バリューのある成果のことであると思うが、そのバリューがまた抽象的である。

 

そこで筆者は、そのバリューをさらに次のように定義している。

バリュー = イシュー度 × 解の質

ここで右辺第一項は【今その問題に答えを出す必要性】を示している。

ここでもやや抽象的なので、自分なりの例を添えたい。

例えば東工大に合格したいとして、【最も合格率の高い予備校を探すこと】はイシュー度が低い。これは、大手予備校の合格率など大きな差がないからだ。予備校の授業も競合しあうことで、大きな差はないだろう。

対して、【過去問傾向から、置換積分の問題が出やすいのではないか?】という問題には、解を出す価値が大きくある。入試においても山が当たるのと当たらないのでは、無常ではあるが、結果が大きく異なる。これは運ではなく、対策のうまさの問題だ。

 

右辺の第二項は、言わずもがな解の深さ、正確さである。これは、特段例はひつようないだろう。

 

 

ここで、イシュー度の高い問題が極めて少ないことに留意したい。

著者曰く、あるPJにおいて発見できる問題が100あるとしたら、その内でイシュー度が高いものは、2, 3程度だという。

つまり、拡大して解釈すると【努力と根性だけでは到底報われない】ということだ。片っ端から気合で問題に取り組んでも、2%を当てられるかといえば到底無理だし、当たったとしても生産性が高い人ではなく、ただの一発屋だ。

 

ここまでをまとめると、生産性の高いアプローチとは

①まずイシューを見極める

②解の質を向上させていく

の2つである、と著者は述べている。

 

次章意向で、この2つを深く掘り下げていくことになる。

次の記事でさらにこれをまとめていきたい。

 

 

最後に、内容とは脱線するが、ぼく個人に刺さった部分について述べたい。

当たり前のことになるが、プロは努力でなく成果で評価されるということだ

例えば、毎日13時間必死に勉強してMARCH大に落ちる謎学生より、1日に2時間程度の勉強で早慶に受かる人の方が、遥かに遥か遥かに価値がある。(ここでは、大学での生活が当人の能力を大きく変えることが無い、という仮定を置いているが)

よく、努力できることが~とか言った言説を見かけるが、仮に前者を採用したとして、8時間しっかり働いて残業もした結果、ゴミのような成果が出ました、とかは真に人件費の無駄以外でも何でもない。

努力しても成果がゴミなら、その努力は時間の無駄だ、と思う。

 

ここで極端な例を用いたのは、自分を戒めるためではある。

自分は大学3年の3月にWebサービスを開業したが、まだ成果は出ていない。

成果が出ないと不安になり【セルフでプログラムも書いて、企画もして、新しいことにチャレンジして、俺はよく頑張ってる!すごい!】とか思うことがある。

これは間違えで、危険であると自分でも感じている。

仮にWebサービスがうまくいかなかったら、自分のここまでの努力と時間は無駄。自分自身の能力も何一つ、高まったとはいえない。ということを再び強く意識したいと思う。

要は、マジのマジで結果が全て、ということを忘れたくない、ということだ。

 

 

最後は蛇足でありましたが、本記事はここで中断します。

お読みいただき、ありがとうございます。